新型コロナウイルスの検査方法は主に核酸増幅法(PCR検査など)、抗体検査、抗原検査の3つがあり、保険適用になったのはPCR検査など(2020年3月6日)と抗原検査(2020年5月13日)です。表1

    検査の種類何がわかる確定診断保険適用
    PCR検査など現在感染しているかを判定
    抗原検査現在感染しているかを判定
    抗体検査過去の感染の有無を判定××
    表1

    2020年7月現在医師が必要と判断をした場合に、帰国者、接触者外来などの医療機関では検査(PCR等検査と抗原検査)が実施されている。他にも地域医師会などの協力を得て設置された。地域外来、検査センターでも実施しているところがあります。検査方法としては3つあります。表2

    PCR検査など新型コロナウイルスに特異的なRNA遺伝子配列をRT-PCR法などにより増幅し検出する検査方法です。当初は検体は鼻咽頭ぬぐい液とされ、検体採取時に注意が必要でしたが、2020年6月2日から症状発症から9日以内のものは唾液による検査も可能となった。
    【メリット】感度が高い。
    【デメリット】検査時間が長い、特別な機器や熟練した人材が必要、検体の搬送が必要、高コストなど
    抗原検査新型コロナウイルスの抗原を迅速に検出するイムノクロマト法を用いた検査方法です。2020年5月13日に富士レビオという会社が体外診断用医薬品として薬事承認されています。検体は鼻咽頭ぬぐい液です。抗原検査で陽性の場合は確定診断とでき、陰性の場合は医師がPCR検査等を行うか判断するとされている。(2020年6月16日からは「症状発生後2日目から9日以内のもの」は陰性の場合は追加のPCR検査などは必須としない。)特に無症状者に対するスクリーニング検査には適さないとされている。
    【メリット】検体採取から30分程度で結果判定が可、操作が簡単で特別な機器や検体の搬送が必要ない。
    【デメリット】PCR検査と比べると感度が低い(検出に一定のウイルス量が必要なため)
    抗体検査新型コロナウイルスに対する特異抗体を検出する方法です。イムノクロマト法と呼ばれる迅速簡易検出法をはじめとして、様々な抗体検査キットが研究用試薬として販売されています。これまでのところ新型コロナウイルスの抗体検査を用いて現在の感染の有無を診断できるという十分な医学的な知見は確立されておらず、国内で対外診断用医薬品として薬事承認を得た抗体検査薬はありません。WHOは抗体検査について、診断を目的として単独で用いることは推奨せず、疫学踏査などで活用できる可能性を示唆しています。
    【メリット】簡易抗体検査キットについては特別な機器を必要とせず、短時間で判定が可能
    【デメリット】簡易抗体検査キットについては精度に課題があるともいわれており注意が必要
    表2

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